地球規模の森林減少は
森林伐採だけではありません。
土壌の酸性化も1つの要因です。
酸性化の原因は、
大気中に放出された化学物質による
酸性雨
が取り沙汰されますが、
それだけではないようです。
そう、電磁波
による土壌の酸性化です。
1989年の森林衰退研究国際会議において
電気工学者による説が唱えられました。
木がアンテナのように共鳴吸収して、
ごく微弱な電流が土に入り、
電解析出という現象が引き起こされ
少しずつ土壌が酸性化するというものです。
これは1人の研究者の主張に留まらず、
それに追随する証拠や研究も出ています。
雷が落ちれば、木を伝わり、
地面に電気が伝わることからも
電流が流れることは想像できます。
ただ、
微小な電流であるため
ゆっくりとした変化であり、
目に見えるようになってようやく気づく現象
のため、
問題として扱われにくくなっています。
ある実験では
若いモミの木に10mW/㎠以下の電力密度のマイクロ波を当てました。
4か月後に、
木はほとんど全ての葉を失い、
それらの木が育っていた土壌は
酸性化していた。
という結果もあるようです。
*参照:アーサー・ファーステンバーグ,インビジブルレインボー,ヒカルランド,2022
ちなみに
10mw/㎠は0.01mW/㎡となり、
日本の高周波の規制値は
10000mW/㎡です。
これとセットで伝えていることは、
電気文明を今から辞めることは不可能に近いです。
私のこの配信でさえ、
電気を使っています。
しかし、
もしその電気が有害から有用へ変えられたら、、
追記、
日本の規制値は一応国際基準に準じていますが、
これほど高い値が環境下にあるのは稀です。
強い電磁波の発信元の規制値になると思います。
私の電磁場ストレスお助け隊の活動を参考にすると、
小学校のwifi環境で教室は
対策前の電力密度の測定で
0.04mW/㎡でした。
職場のWifi環境下では
0.01mW/㎡弱でした。
この環境下にずっといるわけですから、
何にも対策していないと、
人も酸化ストレスに晒されている
といことになりますよね。


